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2009年2月

Core 2 Quad Q9550sで静音PCに挑戦!

Q9550sで静音PCに挑戦

※静音PCを極める!!という内容じゃぁないので、あしからず。あと本結果はあくまで一例です。

前回書いたけど、Q9550sはスレッド数は多く、iCore7や他のCore2Quadと比べTDPが低いので、 常時稼働の仮想環境PCが作る予定でQ9550sを購入。

まずは、先日購入したQ9550sを開封!

石はこんな感じ。

MBはP5Q-Eを用意。

その他、今回の組立用に購入したもの。

残りは既存パーツを流用。組立後はこんな感じ。

パーツ構成は以下の通り。

パーツ 製品名 備考
ケース メーカ不明 -
MB ASUS P5Q-E ブランド力・OC機能が豊富・省電力チップEPU・組立に便利なQ-Connect等が理由でチョイス。
CPU Intel Core 2 Quad Q9550s 今回の主役!!
リテールFANは未使用。
メモリ ノーブランド 2GB×4枚 -
ビデオ ASUS EM7600GS SILENT ちょっと古いけどファンレス。
新しいビデオカードは消費電力が高く発熱も多そうなので...
サウンド オンボードチップ -
HDD(C:) Maxtor 6V300F0 SATA
節約のためSSD化は見送り、既存パーツ流用。
HDD(D:) WDC WD10EACS-00AJB0 SATA
DVD PLEXTOR製 型番不明 ATA
電源 Skytec Power Grande2 450W。温度によりFAN速度が620~1535RPMに自動操作。
CPUクーラー サイズ NINJA PLUS 付属FANは取外した。ケースと干渉しやすいがサイドフローで冷えそうなフィンが気に入っている。
CPUグリス AINEX Arctic Silver 5 昔これを使った場合と使わなかった場合で雲泥のCPU温度差を叩き出してから信者になった。
CPU FAN サイズS-FLEX SFF21D 12cm 800RPM 33.5CFM 8.7dBA。
ケースFAN XFAN RDL1223SX 12cm 800RPM 30CFM 8.4dBA。
OS Windows Server 2008 64bit HyperVによる仮想化向け

BIOSはこんな感じ。

Q9550sは"Intel(R) Core(TM)2 Quad CPU Q9550 @ 2.83GHz"と表示されている。

BIOSの「拡張CPU設定の構成」をこんな感じに変更。

項目 設定値 備考
CPU Ratio Setting Auto -
C1E Support 有効 -
Max CPUID Value Limit 無効 -
Intel(R) Virtualization Tech 有効 Hyper-Vに必須。
CPU TM Function 有効 -
Execute Disable Bit 有効 Hyper-Vに必須
Intel(R) SpeedStep(TM) Tech 有効 静音化で必須のクロックスピード制御。
Intel(R) C-STATE Tech 有効 電源は自動操作してもらわないとね!

P5B-EにはEPUという省エネチップがついていたので、最も省エネっぽい設定に変更。

モード
Max. Power Saving モード
■Max. Power Saving モードの設定
設定オプション 設定値 備考
CPU Frequency -1% 本当はCPU周波数を変更したくないけど最小設定が-1%なので妥協。
vCore Voltage Downgrade High CPU電圧は小さい方が良いね。
Chipset Voltage Downgrade On チップセットも自動で電圧下げれるなら下げたい。
Turn Off Hard disks Atter 20 mins 利用していない適度なタイミングでHDDはオフにして欲しい。
CPU Loadline Light CPUの電力は小さい方が良いね。
Fan Control Quiet 気温が暖かくなると怖いけどFANは出来るだけ低速or停止してほしい。
AI Nap Idle Time Atter 20 mins -

CPU温度を各種ツールで計測するとこんな感じ

BIOS PC Probe II Core Temp
CoreTempとその他ツールの温度差が気になるが、概ね温度は低いと感じられる。
約3日ほど動かしたCPU温度幅は以下の通り。 室温は6~22℃。
ツール 最小CPU温度 最大CPU温度
BIOS 20℃ 33℃
PC Probe II 14℃ 27℃
Core Temp 30℃ 39℃
※上記結果はEPUで「Max. Power Saving モード」にしている場合。通常では「PC Probe II」は+2~3℃「Core Temp」では+1℃程高い値を、10%オーバクロックすると「PC Probe II」は+6℃「Core Temp」では+2℃程高い値を計測。

ちなみに室温6℃で「PC Probe II」が14℃の時に「Core Temp」は36℃だった。

CPUクーラーのフィンを触っても十分冷えているので「BIOS」や「PC Probe II」を信じたいけど、以下のサイトでフィンが冷えていてもダメな時はダメと書いてあるのでCore Tempの結果は今後の運用で留意しないとなぁ~。
CPUクーラーwiki 温度測定に関するドキュメント

ただCPU温度は本構成では
 「PC Probe II」< 「Core Temp」
と「Core Temp」の方が温度が高く表示されていたが、別構成のPC(Core 2 Duo E6700 + P5B Deluxe)だと
 「Core Temp」<「PC Probe II」
と「PC Probe II」の方が温度が高く表示される。
何とも複雑な感じだ。

CPUの電圧は「AI SUITE」を見る限り、約3日ほど動かした電圧幅は以下の通り。

項目 CPU電圧 備考
最小電圧 0.88V -
最大電圧 1.12V PC起動直後によく見かける。
最も多い電圧(最頻度?) 0.89V アイドル状態または多少負荷が掛ってもほとんど変わりがない。

FANの風力は「AI SUITE」を見る限り、約3日ほど動かした回転数は以下の通り。

項目 回転数 備考
CPU FAN 890rpm -
ケースFAN(背面) 0-890rpm EPUの設定のためかFANが停止することが多い。
電源FAN - 測定不可

Superπで104万桁計算したときの結果はこんな感じ。

通常 EPUでMax. Power Savingモード 10%オーバークロック
この結果を見ると分かるように「EPUのMax. Power Savingモード」を利用すると大きくパフォーマンス劣化した。

静音PCとしての感想は

  • 無音ではないが騒音がほとんど気にならない。余程静かな環境でないとPC稼働かどうかわからない騒音レベル。
  • HDDのアクセス音が一番の騒音。より高い静音を目指すならSSDも考慮したい。
  • CPU温度はツールにより誤差が大きいが2月中旬で40℃未満。夏場は注意したい。
みたいな感じ。
常時稼働のPCとしては合格です。

ASP.NETでPDFファイルのファイル結合

ASP.NET(C#)でPDFファイルのファイル結合を行うサンプルを紹介する。
このサンプルではiText#(iTextSharp)というフリーライブラリーを利用する。


■iTextSharpの準備方法
iTextSharpはSourceForgeここからダウンロードできる。
必要な物は以下の通り。

DLL 説明
itextsharp.dll iTextSharpのDLL
iTextAsian.dll 日本語リソースのDLL
これらDLLファイルをASP.NETプロジェクトのBinフォルダに配置すればOK。
詳しくはここを参照。


■ASP.NET(C#)サンプル
利用サンプル概要は以下の通り。
OnceMail Labから実行結果及び全ソースを確認できる。


using System.IO;
using iTextSharp.text;
using iTextSharp.text.pdf;

 :
 :
 :

/// <summary>
/// PDFファイルの結合
/// </summary>
/// <param name="sSrcFilePath1">入力ファイルパス1</param>
/// <param name="sSrcFilePath2">入力ファイルパス2</param>
/// <param name="sJoinFilePath">結合ファイルパス</param>
private void fnJoinPdf(string sSrcFilePath1, string sSrcFilePath2, string sJoinFilePath)
{
    Document doc = null;    // 出力ファイルDocument
    PdfCopy copy = null;    // 出力ファイルPdfCopy
    string[] arySrcFilePath = { sSrcFilePath1, sSrcFilePath2 }; // 入力ファイルを配列化
    try
    {
        //-------------------------------------------------------------------------------------
        // ファイル件数分、ファイル結合
        //-------------------------------------------------------------------------------------
        for (int i = 0; i < arySrcFilePath.Length; i++)
        {
            // リーダー取得
            PdfReader reader = new PdfReader(arySrcFilePath[i]);
            // 入力ファイル1を出力ファイルの雛形にする
            if (i == 0)
            {
                // Document作成
                doc = new Document(reader.GetPageSizeWithRotation(1));
                // 出力ファイルPdfCopy作成
                copy = new PdfCopy(doc, new FileStream(sJoinFilePath, FileMode.Create));
                // 出力ファイルDocumentを開く
                doc.Open();
                // 文章プロパティ設定
                doc.AddKeywords((string)reader.Info["Keywords"]);
                doc.AddAuthor((string)reader.Info["Author"]);
                doc.AddTitle((string)reader.Info["Title"]);
                doc.AddCreator((string)reader.Info["Creator"]);
                doc.AddSubject((string)reader.Info["Subject"]);
            }
            // PDFコンテンツを取得、copyオブジェクトに追加
            for (int iPageCnt = 1; iPageCnt <= reader.NumberOfPages; iPageCnt++)
            {
                PdfImportedPage page = copy.GetImportedPage(reader, iPageCnt);
                copy.AddPage(page);
            }
            // フォーム入力を結合
            PRAcroForm form = reader.AcroForm;
            if (form != null)
                copy.CopyAcroForm(reader);
            // リーダーを閉じる
            reader.Close();
        }
    }
    finally
    {
        if (copy != null)
            copy.Close();
        if (doc != null)
            doc.Close();
    }
}


■関連ページ

Core 2 Quad Q9550s 予約!

Core 2 Quad Q9550sを予約しました!!

Q9550sとQ9550と比較するとTDPと価格差が見合うかどうか?と書いてあるHPが多いが、TDPを最重要視した結果、Q9550sを選択。(=静音期待!!)
ちなみにCore 2 Duo系はTDPは低いが既に石を持っているので眼中になかった。Core i7系は処理速度とHTは魅力的だけどTDPが高いのとMBやメモリー高いのがネックだった。

以下ページの検証で消費電力が良かったのが決め手だった。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090122/1011618/
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090127/1011741/
http://anandtech.com/cpuchipsets/intel/showdoc.aspx?i=3505

常時稼働の仮想環境PCで利用予定。

PS.
発売当日のQ9550sの価格は39000円前後と予測しているHPが多かったけどIntelが公表している1000個出荷時の単価がQ9550sが$369、Q9550が$266。
2008/02/06現在Q9550は価格.comの最安値が約26000円。円ドルレート92円計算だと$266は24472円。26000÷24472で店の利益が約6%。
同じ計算をQ9550sに当てはめると$369は33948円。店の利益を6%とすると約36100円。発売当日のプレミアを考えても37000円割れで購入できる店があるのでは…と期待したらドンピシャでした!!

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