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ワークショップ3回目の感想

T社主催の中小企業診断士2次試験のワークショップ3回目(事例3)に出席してきたので感想です。
こちらは前回の話です。

今回は20代~50代ぐらいのメンバー、かつ昨年の2次試験を受けた人が何人かいるメンバー構成だった。
以前と違い、今回は的外れな意見が少なく有益なブレーンストーミングができた。

今回の最大の感想。
診断士2次試験はグループで受かるもの!!
グループ学習すると自分1人では絶対気づけない話が聞ける。自分の悩みどころの質問できる。そして自ら情報発信できメンバー間で相互にを高め合うことが出来る。
もちろん1人でも合格する人は大勢いると思うが、受験生のうちは勉強会・交流会・ワークショップ等には参加した方が良いと心の底から感じた。

以降は、自分の気づきです。
前回と違い、今回の気づきの半分は講師の話や配布資料から得たものですが、グループ討論をした結果、納得できたものがほとんどです。

■気が付き①「H23事例3第2問のT社の模範解答例」
「生産計画の精度向上対策を200字で述べよ」てな設問文について。
以前から、第2問のT社模範解答はわかりずらいなーという印象があったけど、これまで講義を受けたり何度も解答例を読んでいるうちに、わかっているつもりになっていた。
ワークショップではT社模範解答の200字が用意され、これを「100字にせよ」とか「100文字2つに分割せよ」という議題があった。

(A)100字にせよ。
私は冗長な記述や想起の記述を削り取り圧縮解答で100字にした。
ところが他のメンバーはしっかり内容を理解した上で削り取りを行い100字にしていた。
私は「設計要員が2人で多忙で外注納期管理ができないのが問題で、発注・購買業務を製造部門に移管すれば設計要員が楽になって、"設計要員が"外注納期管理しやすくなるだろう」と考えていた。
しかし、他のメンバーから「発注・購買業務を製造部門に移管すれば、納期管理も製造部門に移管される。そのため、設計要員の作業軽減の記述自体不要」との話だった。
この解釈は全くできなかった~~。
丁寧に説明をしてもらったためグループワークを止めてしまったが、個人的には、この話だけでもワークショップ受講料(4回で1万円)の元が取れたぐらい衝撃的だった。

(B)100文字2つに分割せよ
生産計画変更が多い理由は「生産計画の立案プロセスの問題」と「外注納期遅延による組立工程生産計画変更」の2つであり、分けること自体は簡単だった。
しかし、バランスが6:4だったことで、片方は字数が足りず、片方は字余りになる。
立案プロセスの方は(A)の話と被る為、比較的容易に取り組めた。
外注納期遅延は字余りする為、何らかの補充が必要だった。
ここで悩ませたのが因果関係の落とし穴である「隠れた前提」であった。
T社模範解答は字数を削る為、H23事例3の与件を全く知らない人視点だと、主語等の削り取りが幾つかあり内容がわかりにくい。
削り取り部分を解答例のみで推測することは困難であり、空欄を埋めるためには推測する、与件根拠を読み直すなどでイメージをふくらまして対応するしかない。
しかし「隠れた前提」を強く意図していなかった私、模範解答そのまま切り出した歪な解答になってしまった。

過去問は解答例が読んでわかっているつもりではダメ。解答例に違和感を感じたらイメージ化や文字数を増やす等して因果関係をはっきりさせたのち吸収せよ


■気が付き②「事例3第1問の取り組み方」
事例3第1問だが、私は本試験では営業面の特徴を空欄で提出していた。
このことが要因の一つなのか、事例3の成績は事例1~4の中で最低の結果だった。
もちろん重要根拠の見落としがあったのだが、その理由がわかっていなかった。

今回の第1問を①生産技術面、営業面の記述を全て洗い出す②字数無制限で解答例を作る③根拠に優先順位づけする④40字に落とし込むという手順でのグループ討論して、①④をグループ毎に発表というワークショップがあった。
①についてグループ内では様々な根拠が挙げられた。これにより私自身、見落としが多数あることが分かった。
さらに40字にまとめる際の優先順位づけである。
これはグループ内で幾つかの意見に割かれたが、どれも妥当性があり自分にない意見を素直に取り込む事が出来た。
グループ毎の発表でも所属グループで気づけなかった視点が発表され、これも素直に取り込む事が出来た。

最後に「事例3を合格するためには第1問の攻略ができないと後の設問に繋がらずに厳しい」という講師のまとめがあり、解答を作る際には前述①②③④を自分1人で行う必要があると助言された。

事例3第1問は要の問題。すべての根拠を列挙した後に優先順位を付け、字数に落とし込め!


■気が付き③「オペレーション系の因果の落としどころ」
2次試験では「それで」の因果関係を考えることが多い。
事例3は生産・技術の事例であり、大別すると戦略系とオペレーション系となるらしい。
オペレーション系問題で「それで」の因果関係を発展させすぎると考え過ぎになることが多いらしい。
実際、H23事例3第2問から派生した「組立工程生産計画変更の要因のひとつである外注納期遅延でどのような問題が生じているか」という題目で「それで」の因果関係のワークグループを行ったが、細かいところでは確かにオペレーション系の問題だが、「それで」の因果関係を繋げていくと収益悪化になってしまう。
しかし収益悪化は会社レベルの問題で、生産現場の問題からは飛躍しすぎといえる。
最後に、QCDの改善ぐらいで抑えるのが妥当との講師からの話があった。

オペレーション系問題では「それで」の因果関係はQCDの改善までに留める


■気が付き④「意思決定」
2次試験では「やる/やらないの立場を明確にし理由を述べよ」みたいな問題がある。
本WSではH23事例3のフリーデザインシリーズを題材にブレインストーミングした。
今回の作業手順としては①やる/やらない根拠をすべて列挙する②両根拠を比較しやる/やらないを決める。③決めたものをグループ内で発表するという手順がとられた。
これは自分の気付きなので正解ではないかもしれないが、「内部資源に余剰がある、または改善できるもんだいである」根拠が多く、「売上減少中、ニーズあり、販売チャネルが再利用可能」などの根拠があれば「やる」。その反対ならば「やらない」である。
どちらにしろポイントは①②をやる事が重要なのであろう。
ありがちなのは「やる/やらない」を先に決めたのち、決めた根拠を探しに行くことである。
本グループワークでは①②を遣った後の為か、全員一致で「やる」となった。

意思決定(やる/やらない)は両根拠を列挙後、比較して決める

ワークショップ3回目の感想でした。

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